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フィルターについて

 

フィルター(濾布、濾材)の選定と条件

フィルター(濾布、濾材)の選定と条件
 
1.ダスト(粉塵)の性状、ダスト粒径による分類
2.粉塵ガス温度、ガスの種類(酸性、アルカリ性)
3.集塵機構(吸引、押し込み)、払い落し機構
4.処理風量、濾過速度
5.耐久力、持久力に優れていること
6.集塵効率に優れていること
7.ダストの剥離の良いこと
8.圧力損失が少ないこと、かつ安定すること
 

高温素材の特徴

高温素材の特徴
 
◆ガラス(GLASS)
パルスジェット用に開発された二重織物、同温度での使用でコストメリットが大きい。
 
◆P.P.S(ポニフェニン、サルファイド)
高機能PPS樹脂より、ファイバー化されたPPS繊維で、耐薬品性に優れ、酸、アルカリ、有機溶剤、湿度、高温での条件下で特性を発揮。
 
◆テファイヤー(TEFAIRE)
テフロン85%、ガラス繊維15%混合フェルト、微粒子捕集性能の向上、処理ガスの量の増大、高効率捕集に良好。
 
◆ 耐熱ナイロン(ノーメックス)
従来の高温ガス捕集集塵の場合、ノーメックス、ガラスが使用され、アスファルトプラント、電気炉直引大風量集塵機等で多く使用されている。
 
◆ テフロン(PTFE)(TEFRON)
フッ素炭素繊維、100%テフロンフィルターバグの場合、過酷な対薬性に優れ、露点温度に影響なく、はく理性が非常によく、低い握力損失で運用できる。 
1.ダスト(粉塵)の性状、ダスト粒径による分類
2.粉塵ガス温度、ガスの種類(酸性、アルカリ性) 
3.集塵機構(吸引、押し込み)、払い落し機構 
4.処理風量、濾過速度 
5.耐久力、持久力に優れていること 
6.集塵効率に優れていること 
7.ダストの剥離の良いこと 
8.圧力損失が少ないこと、かつ安定すること
 

用途と種類の一例

用途と種類の一例
 
○都市ゴミ、産業廃棄物焼却
  → テフファイヤー、PTFE、ガラス
 
○アスファルトプラント、スプレイドライヤー
  → 耐熱ナイロン
 
○高炉、転炉、焼結、亜鉛電炉
  → テトロン
 
○コークス炉、製粉、肥料、製薬、採石工場
  → パイレン、テトロン
 
○製鋼アーク炉(直引、建屋)フェロアロイ
  → ガラス、テトロン
 
○鋳物、キューポラ
  → ガラス、耐熱ナイロン、テトロン、綿
 
○製粉、肥料、製薬
  → パイレン、テトロン
 
○石灰焼却炉、アルミ二次精錬、木屑ボイラー
  → ガラス、耐熱ナイロン
 
○石膏焼却炉
  → 耐熱ナイロン、アクリル
 
○セメントクリンカ
  → ガラス、耐熱ナイロン、テトロン
 
○カーボンブラック製造用
  → ガラス
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